長期的な審美の解説
ホーム>長期的な審美
長期的な審美
長期的な審美
一時的な美しさでなく、健康なお口で長期的に美しさを維持する
ご注意!
あなたは一時的な歯の美しさと長期的な歯の美しさどちらを求めますか?

とりあえず、手っ取り早くきれいな歯だけの治療を受けたいとお考えの方は、当医院ではお役に立てないでしょう。というのも、歯をただ削ってセラミックをかぶせることは簡単なことで2~3回で終わることができるのですが、そういった治療だけでは、あなたの歯の健康面をサポートするのが難しいのです。
私たちは、なんとしてでもあなたの歯を、できれば生涯ともにお使いになっていただきたいと考えています。つまり安易に治療することは、あなたの歯の寿命をかえって短くすることにもなりかねないのです。私たちはただ表面的にきれいな歯だけを作ったりはしません。虫歯や歯肉炎や噛み合わせなど、お口の環境が健康でこそ真の美しいお口になることができるのです。そのお口を持続することも考えて、治療のゴール(目標)にしているのです。
せっかく一大決心をされて治療されるのですから、私たちはあなたと協同でその歯を長期にわたって維持していきたいと考えます。作った歯自体はきれいだが、歯周病や、虫歯、根の病気になってしまったり、噛み合わせが合わないなどで審美治療のやり直し相談を多く受けていることが、またそういう気持ちを強くします。
むやみに神経を抜かず、噛み合わせを整え、メンテナンス法をしっかりと身につけていただき8020を目指す!こういう治療に魅力を感じませんか?
いつまでも素敵なお口でいていただく、素晴らしい人生を送っていただく、これが私どもの使命であり喜びで、真の審美治療と考えています。
注意2
健康なお口から素敵な笑顔が生まれる。(お口の健康はバランスです)
噛み合わせが悪いとどうしても笑顔はゆがみがちです。鏡に向かって片側だけで咬んでみましょう。そう!両方の口が均等には動かないのです!片側しか使わなかったら・・・・そうなんです。そういうお口になります。

- あなたのお口に何本の歯があるかご存知でしょうか?
- 根の治療は必要ないでしょうか?
- 手入れのしやすい形態でしょうか?
- 手入れに自信が持てますでしょうか?
- しっかりとバランスよい噛み合わせになっているでしょうか?
原点に立ち返ってまずお口の分析から初めましょう。
→ 精密検査・デンタルドック(歯科ドック)
歯だけをきれいなものにしても他に病気や原因があれば、後々あなたはまたつらい思いをすることになります。どこかが悪ければそこをかばって咬みます。 噛み合わせが悪ければ、歯はすりへったりかけたりし、バランスが悪く顎にも負担がかかります。
あなたがきれいな歯、素敵な笑顔を長い間維持したいのであれば、事前にしっかりと検査を受けてからお口全体を考えて計画的に治療を受けてください。
リスク、原因を考えた治療であなたのお口の健康を維持します。
注意3 急がば回れ!
短期間(即日、2,3回)と低料金で診療を受け、その後私どもの医院で修正や、やり直しをされる方が最近、多くいらっしゃいます。(ほんとに多いです。。)それはもう残念でなりません。あなたのお口には何十年という歴史があるでしょう。それをパッと一瞬にして治すマジックのような診療は確かに魅力を感じるでしょう。
今の1,2年をとるか、今後10年のしあわせをとるかお考えになってから治療を受けてみてください。私どもはその場しのぎでなく、あなたのお口の病気のこうなった原因、今後長持ちさせるためには、としっかりと次のステップで考え計画をつくります。〔私どもの場合精密検査(歯科ドック)をまずおこないます。〕
→ 残念な結果のお口の写真(苦手な方は見ないでください。)
わたしたちの実践する審美歯科とは。

まず、私どもは〔安い!早い!近い!〕という歯医者でないことを先にお伝えしておきましょう。
私どもの使命は8020、そうあなたの歯をしっかり残したうえで、きれいな歯にすることだからです。
10年前と思うと多くの治療相談、治療依頼を受けておりますが、これは審美歯科という言葉が一般に浸透し、芸能人だけの治療から歯をきれいにしたい人の治療へと変わってきていることをあらわしているのでしょう。私どもは、80歳で20本の歯を残す健康中心診療を実践していますが、歯並びや噛みあわせが悪いと歯を残せる率は減少してしまい、実は健康面からも正しい前歯の並び方など審美も含めてお口全体をみる必要があるのです。
私たちはそのために、治療前にあなたといっしょに現状をしっかりと知るために精密な検査〔歯科ドック〕をおこない計画的に治療に入ります。
今は 即日や数回で終わる歯科医院もあるのですが、やはり医療行為ということでそう簡単なものなのか心配な方も大変大変多くいらっしゃいます。簡単に神経をとったりしていいのか不安な方、顎関節への負担・噛み合わせを考えて治療を受けたい方、計画的に治療を進めていきたい方、きれいなお口にしたいけど最小限のダメージでむしろ歯に良い治療を受けたい方、治療後もアフターフォローやメンテナンスでサポートしてくれるところで受けたい方々が来院されておられます。
私たちの審美歯科はさまざまな検査から『あなたにあった素敵な笑顔づくり』をきめ細かくサポートいたします。お口に自信がもてることはあなたの魅力をひきたたせ、イメージアップにつながります。そしてビジネスシーンだけでなく、プライベートにも大きな変化をもたらすでしょう。
きれいなだけでなく+虫歯、歯周病、噛み合わせ+その後の健康を考えた審美治療なのです。
審美歯科を成功させるには
せっかく一大決心をして治療を受けるのですから、自分が納得した色・形でさらに長持ちさせたいですね。そのためには、成功の条件を知っておきましょう。
お口の環境 × 歯科医師 × 歯科技工士 = 納得の歯!

まず、あなた側の条件として、良好な衛生状態でいわゆる歯周病がなく、歯肉が健康であること。奥歯でしっかり物がかめて、 かみあわせがずれていたりしないことが必要です。
次に、歯科医師側は、あなたの希望をしっかり把握できそれを、実行できる技量があること、治療後のメインテナンス・アフターフォローで面倒をみてくれる体制が整っていることが必要です。

最後に、これも歯科医師側になりますが、人工の歯を作るのは歯科技工士といって歯を作る専門家が担当します。みなさんと歯科技工士が直接かかわる機会は少ないので、わかりにくいかもしれませんが、歯科医院が歯型を作った後は通常歯科技工士に引き継がれます。その歯科技工士が確実な技術を持つ者であることです。歯科医師がいくら優れていても成功は難しくなってしまいます。
しっかりと精密に作るためには技工士はマイクロスコープをのぞいて作ります。
あなたは本気ですね。ここまでよく読まれましたね!
これだけの知識を得たあなたは実はかなり幸せな方です。なぜならふつーの歯科医師でも知らないことを知ってしまったからです。当医院に看護師さんやドクターなど医療関係者が多いのは結局のところ自分で日ごろ、『こうだったらもっといいのになー』ということが当医院にみつけられたからだと思います。
こんな下まで読んでくださった本気なあなたにプレゼント。絶対差が出る審美歯科のポイントは
- 神経を簡単に取ってはいけません。
- 噛み合わせを考えた設計(言うのは簡単ですがこれを考えてる歯科医はほんとに少ない。甘くみてると歯がなくなっていきます。・・・)
- 生体に害のない材質の選定(患者さんにはわかりにくいですが、金属アレルギーなど最近多いですから安い金属使用の冠はご注意ください。料金が安い場合はけっこう多いです。セラミックの裏打ちに使われる部分のこと)
- 歯ぐきが黒ずまない金属(これも上と同じです。質の高いゴールド系の金属はいい色がでます。)
- 歯と密着できるかぶせもの(歯と隙間があればそこから虫歯になってしまうのです。精密な歯型、精密に再現する歯の製作で決まります。)